Nintendo Switch Joy-Conのスティックを修理してみた!
はい、どーも。しずくんです。
最近、Nintendo SwitchのJoy-Conスティックを修理したので、その手順を忘れないようブログにしておこうと思います。
(これは個人の記録です。参考にしていただくことはかまいませんが、あくまで各人の責任内でおこなって頂くようお願いします)
『準備するもの』
・修理するJoy-Con
・交換パーツ
ツールが何もないので全てセットになっているものを購入しました。
1.背面Yネジ4箇所(緑丸)を外す
2.カバーを外す
コントローラーは精密機器です。
写真の様にヘラが差し込まれてる方から、力任せにせず、やさしく、丁寧に慎重にカバーを外してください。下の写真(赤丸)の通り配線長に余裕がないので
3.バッテリーを外す
バッテリーは両面テープで固定されています。
隙間から矢印の方向に少しずつテープから剥がすと外れます。
※赤丸はバッテリーケーブルです。
引っ張らない様に注意。
作業を楽にするため赤丸のケーブルを外します。
バッテリーケーブルを外します。
5.ネジを外して、カバーを外します。
6.スティックを外す
赤丸のネジを外します。
フラットケーブルに傷をつけたくはないので
僕は緑丸のネジを外して作業しました。
スティックを外します。
他パーツのフラットケーブルを傷つけない様に
気をつけてください。
スティックのフラットケーブルの外し方は
赤丸のストッパーを外す必要があります。
黒い部分を上にしてストッパーを外してください。
ストッパーが外れたらフラットケーブルを引き抜いてください。
これでスティックが外れます。
7.新しいスティックへ交換
左が今まで使用していたスティックで
右が新しいスティックです。
基本的にはこれまでの1〜6を逆の工程で作業すれば元に戻せます。
ストッパーを外してフラットケーブルを差し込み黒い部分を下げてロックする。
外したネジをしっかりしめる。
内側のカバーを取り付けネジをしっかりしめる。
外した配線、バッテリーを取り付けて
外側のカバーを取り付けネジをしっかりしめる。
最後に初期化と動作確認を実施して問題ないことを確認する。
基本的には取説に書いてある手順で作業すれば問題なく実施できると思います。
ゲーム機のコントローラーをバラしたのはファミコン以来でした。当時、僕は小学生でボタンが効かなくなりコントローラーを分解して、中の破れたゴムを交換したことを記憶しています。懐かしいですねw
昔も今も変わらんですw
それじゃ、またね。