【ミニ四駆】B-MAXマシンを作ってみよう。
はいど〜も、しずくんです。
近所でミニ四駆Basic-MAX GR(以下B-MAX)のタイムアタックがあるので、B-MAXマシンを組んでみました。
”B-MAX”というキーワードは聞いたことがありましたが、レギュレーション(ルール)がわからなかったのでネットで調べながら組み立てました。
(ふむふむ…2022年は競技会規則がVer.2.0になり去年までOKだったのがNGだったり、新たにOKになったりと、改訂されているようですね)
それでは早速、B-MAXマシンを組んでいきたいと思います。
今回、用意したマシンは『MAシャーシ・DCR-01です。
このマシンは以前、Youtubeのお試し動画で組み立てたマシンで、B-MAX化するのに丁度いいと思い選びました。
お試し動画↓
今回下記のパーツを準備しました。
・六角穴ボールベアリング4個セット
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・ホイールとタイヤ(TRFワークスJr.付属品)
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・FRPリヤブレーキステーセット✖️2枚
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・ステンレス皿ビスセット
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・スーパーXシャーシFRPマルチ強化プレート
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・MSシャーシ用超速ギヤセット(3.5:1)
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・フロントワイドスライドダンパー
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・MAシャーシサイドマスダンパーセット
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などなど…パーツを取り付けていきます。
1.足まわり
まず最初に足回りから交換していきます。
シャフトの軸受をボールベアリングに交換し、タイヤ・ホイールを交換します。
今回はタイヤ直径31mm(大径)のタイヤから24mm(小径)タイヤへ変更しました。
タイヤ交換のタイミングで、一緒にシャフトの歪みをチェックし歪んでいたので交換しました。また、DCR-01付属品のギヤが4:1だったので、オレンジ色のスパーギヤからピンク色のスパーギヤに交換しました。
装着例1↓
タイヤ径を大径から小径に変更したことで、車高が計算上3mmくらい下がっていると思います。
2.ブレーキセッティング用プレートとひっかかり防止ステーを装着
次にブレーキを貼るスペースをつくるために、フロントとリヤにFRPリヤブレーキステーを装着します。リヤブレーキ装着する際、ひっかかり防止としてFRPマルチ強化プレートを一緒に装着します。
ちなみに、全て皿ビスを使用して取り付けています。皿ビスで固定する箇所は全て皿ビス加工してあります。
装着例2↓
3.サイドマスダンパーを装着
MAシャーシサイドマスダンパーセットを装着します。
もちろん皿ビスを使用しているので皿ビス加工し装着してます。レギュレーションを確認するとビスをカットするのはNGみたいですね。はみ出す場合は先をカバーするなどして剥き出しにならないようにしなけばればならない様です。僕の場合は、マスダンの位置を下げるためにスペーサーを付けるのでちょうどビスが隠れます。装着例は装着例2と装着例3をご覧ください。
装着例3↓
4.ローラーの取り付け
あとはローラーを取り付けたら完成です。
今回、ちょっとコースレイアウトをみた時、ウェーブがあったのでフロントをスラダンにしました。また、ジャンプセクションが全て右コーナーの直後だったので、インリフトしながら飛び出さない様に左ローラーを2段にしてます。
リヤに19mmローラーを上下2段で装着しました。
(普段プラローラーを使用していますが手元にありませんでした…)
フロントにはスラダンを装着し右にローラー用13mmボールベアリングⅡを装着し、左に下からオールアルミベアリングローラー13mm、2段アルミローラー13-12mmを逆さ付け(13mmが上)で装着しました。
また、スラダンのプレートはカーボンに交換しています。フロント用がなかったのでリヤ用を装着してます。
装着例4↓
ローラーは手元にあるものをイメージで装着しました。あとは走らせながら変更します。
(モーター選び、ブレーキもやらないと)
とりあえず、B-MAXマシン完成です!
ホームコースがコロナ対策の一環でクローズしているので、オープンしたら走行結果を報告します。あとは走らせてみてどうかですね。
楽しみ〜!
それじゃね。バイバイ。